おやじの餌
俺は嫁はんが出勤してから朝食に降りてくる
いつも机の上にあるのは「菓子パン！」
この生活を俺は・・ぅ～ん・・5年はしてますな（＾＾；）
おかげで俺はちょっとした「菓子パン通」になってました
ちなみに大好きな「菓子パン」は、中身に「あんことクリーム」が入
ったパンなのです
次に好物は「白いふんわりサンド」ってパンなのでし
こいつは中身が「つぶチョコ」なのでありまする
「メロンパン」はもうひとつお好きではない
「菓子パン」の説明はこのへんで・・・
つうことで毎朝「菓子パン」で1日が始まります
言っときますが、俺は別に「菓子パン」が好きなわけではありません！
昼も俺は自宅で食べる
嫁はんにメールで、「今日は何食べたらいいの？」
嫁はん→「冷蔵庫になにかあるやろ？無かったら机の上にカップヌードルあるから食べといて！」
・・・・・・ってなもんですわ
冷蔵庫には何もない！！おまえがいちばん知ってるやろ！！
俺はカップヌードルにお湯を入れ、黙って3分待つ身の人。。。
できたらそれをず～ず～食べて、はい！おわり・・・
さて！昼からも頑張ろかぁぁぁぁぁぁ！！！
そんな気持ちにはなりましぇん ぁぁ・・・腹減ったな・・・・
何かないかな～～ 俺は食卓の周りを物色するのです
な～～～～～～～～～んもありゃしませんがな
しぶしぶ仕事に出る毎日、、、、腹減ったなぁ・・・
夕食では、ようやく「コメ」を食える
唯一、食事といえるがこの夕食なのです
この時のために俺は頑張って仕事をしているのです！
今晩は何かな～♪おかずはなんだろ♪ うきうき♪
でも、たまに嫁はんから要らぬメールがくる
「今晩のおかずはたまご焼きと味噌汁でいい？」
ぇ？！（￣（●●）￣）
俺は、言葉にできんほどの衝撃をうけます
帰宅拒否症とはこういうことをいうのです
どうか、世間の奥様方今晩のおかずの内容は旦那様にはメールしないように切にお願いいたしますｍ（＿＿）ｍ
そして、今朝の俺の朝食は「菓子パン」
いいえ・・・何も食べてはいません
今、娘がお休みで自宅にいます 廊下ですれ違いのとき、俺は見た！
娘が「菓子パン」を手に数個かかえて部屋に入るのを・・・・(/ヘ￣､)ｸﾞｽﾝ
おやじボケる？
そう・・らしいのだ
朝、居間に行くと嫁はんがいるではないか
我が家は、俺より嫁はんが先に出勤する
俺が朝食するころにはすでに嫁はんは、出勤している
次に、息子それから娘が登校する 俺は家族を見送ってから出勤するのである
それが、一家の長の勤めであ～る？！（＾＾）ノ
俺： 「ん？おまえ今日は休みか？」
嫁はん： 「何言うてんの？今日はゆぅりの卒業式やんか！！もしかしてあんた忘れてる？」
忘れてる？言われても・・・
つうか、娘の卒業式がいつか知らなんだし？
ってなことは口が裂けても言えるもんではない
俺： 「ぁ！そうやな（笑）」
嫁はん： 「・・・・・・・・・」（－－；）
やばい・・・あやしんでるし・・・（汗）。。
嫁はん： 「なぁ？娘のクラス何組か知ってる？」 （＾＾；）
んなもん、知ってるわけねぇだろよ・・・
俺： 「A組やったかな？それは去年か？・・・あはは・・」
嫁はん： 「Aって何よ？！２組やで！！あーた やっぱり知らなかったんでしょ！」
俺： 「ええやんか 毎年クラス変えするんやし 娘の顔だけ覚えとったらええのや」
意味不明なこと言うてる俺。。。。。
俺： 「で？娘はどこ行ったんや？」
嫁はん： 「あほ？今あんたの前歩いてトイレいったやんか！！」
俺は黙って新聞を開いた・・・・・
今朝の夫婦の会話はここまで・・・・・・
そういえば、息子も小学校の卒業式がもうすぐ？
息子に聞こっと・・・
おやじパンスト穿く
冬には毎日「男性用タイツ」を穿いてます
今朝も、穿こうと・・・
ん？？
お尻の部分が破れてるぅぅぅ！！
仕方なしに、俺は代えの「タイツ」を出して足を通したが・・が？
が？！ おりょ？？
これ嫁はんのパンストじゃん（－－；）
すぐに脱ごうと思ったけど・・
けど・・
ぁぁ・・俺って脚綺麗じゃん？！
俺は嫁はんに、自分の美脚を見せて自慢をした
嫁はん： 「あんた あほ？」
俺： 「何いうてんねん！おまえの脚より綺麗やんか」
嫁はん： 「・・・うん・・まぁね・・」
しばし、俺は自分の美しい脚に見惚れてポーズをとっていましたがな。。
それを横で見ていた息子がつぶやいた
息子： 「きしょ・・」
俺： 「おまえも穿くか？」
息子： 「・・・・・・」
俺は決心した！！
今日いちにち 穿いていくかぁぁぁぁ～♪
そのままズボンを穿こうとしたとき
妻： 「あんたぁぁぁ！！やめてぇぇ！！」
俺が女装に目覚めたと思ったのか・・・
その目は真剣でございました
しぶしぶ（笑）脱いで自分の「タイツ」を穿き仕事に出かけました
女はいいな～～ ええ感触やないか・・ぁぁ・・パンスト・・・
今度、内緒で穿こうかな～
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
冗談やんか～～～～～～（笑）
おやじの白髪染め
息子に染めてもらうように依頼したのだが・・・
俺： 「それ一本全部使ってね。残したら使えないからね」
息子： 「うん」
・・・・・白髪染めタイム・・・・・・・・・・
息子： 「おとうさん？随分あまりそうだよ」
俺： 「何でだよ！全部使ってしまえよ」
息子： 「だって、もう塗るとこないよ 頭ベタベタだよ？！お手軽で快適だね スイスイっと」
俺： 「そかぁ、おとうさんの頭は今風で経済的なんだよ 省エネだ」
ぉぃ！俺の息子じゃなかったら蹴っ飛ばすぞ！！っと思いながら答えた
息子よ！ 男はなぁ 髪の毛の本数で決まるんじゃないんだぞ！！
（ちなみに、俺はハゲじゃない・・・です）＞やはりこだわってる俺（－－；）
おやじのひとり言
誰が聞いてるというのでもないのだけど・・
あたかも会話しているようにひとり言を言う
俺：「なんだこれ？ なんだって聞いてんだよ！」
「・・・・・・・・・・・」
そう、誰もいません
返事なぞあろうはずもない
これって「おやじ」というより精神的な病なのか？
ひとり言・・・１人事？！ 俺、ひとり・・・(-。－；)
おい！！おまえら俺にもっと接しろ！！
遊んでやれ！！
遊んで・・お願い（－－）